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よくあるQ&A

漢方は保険がききますか。費用はどのくらいかかりますか?
エキス剤はすべて保険がききます。漢方では、一般に検査が無く、診察と投薬だけですので比較的に安価です。薬が1種類だけですと、再診料と2週間分の薬代で3割負担であれば1000円前後ですみます。2種類だすこともあり、その場合でも2週間投与で全額2千円を超えることはめったにないでしょう。 保険で処方する生薬も一般に安いので、負担はエキス剤とあまり変わりません。 自費になりますと負担が大きくなります。当院の自費料金は、下記をご参照ください。 薬の代金は、不妊症などで時に高価な薬を使う場合以外、通常1日500円前
漢方薬を飲むとすぐ効果がでますか?
病気により異なります。風邪のような急性疾患の場合では1服か2服で良くなったということがしばしばあります。体質改善をめざす薬の場合は、良くなったことが実感されるまで数ヶ月かかることがあります。現代人はせっかちで、ちょっと飲んで効かないとすぐにやめて、もう来なくなります。薬が効かないと言われれば、どうして効かないか考え、別の薬も考慮しますので、1回で効果がないからといって簡単にあきらめないでください。
漢方薬にも副作用がありますか?
漢方薬にも副作用があります。しかし副作用というのは、薬を飲んだ人すべてに出るものではありません。軽いものは何十人に1人、重いものでは何千人、何万人に1人という割合です。よく見られるのは、吐き気、量が多くてお腹がふくれる、下痢、むくみなどです。またある種の植物にアレルギーのある方は発疹などのアレルギー反応がでるかもしれません。アレルギーのある人は必ず医師に伝えてください。 注意しなければいけないのは、漢方薬を飲んだ後、一時的に副作用のような症状が出て、その後急速によくなることがあります。これを瞑眩(めいげ
どのような病気が漢方治療に適していますか?
病気の治療法の中には、西洋医学がすぐれているもの、漢方が得意なもの、西洋医学でも漢方でも治せるもの、さらに西洋医学と漢方を併用すると相乗効果が得られるものがあります。このうち漢方が得意なものには冷え症、更年期障害、不妊、にきび、虚弱証(風邪にかかりやすい体質など)および自律神経失調症や不定愁訴などがあります。身体の具合が悪いのに、病院でたくさんの検査を受けたにもかかわらず、どこにも悪いところがありませんと言われることがしばしばあります。漢方ではどのような訴えにも耳を傾け、治療法をさがします。  そのほか
漢方治療とはどのようなものですか?
漢方では本来、医師がいろいろな生薬を組み合わせて処方し、患者さんはそれを自宅で煎(せん)じて服用するものです。しかし生薬を煎じることは、時間と手間がかかり、また独特のにおいがありますので、敬遠されます。そこで製薬会社では、生薬を煎じ、液を濃縮し乾燥させ顆粒状にして包みに入れたエキス剤という便利なものをつくり販売していますので、先ずエキス剤を処方します。 エキス剤の効果が充分でない時、あるいは最初から病気に対応するエキス剤が無い時は、煎じ薬を処方します。生薬には保険がきくものときかないものとがありますが、
やせる薬はありますか?
残念ながら、結論から言うと、「ありません」。そんな薬があったらとっくに有名になっていて、私が使っています。漢方には、「脂肪太り」や「水太り」に使う薬はあります。しかし、効果は、本人が期待するほどでは無いでしょう。中国からの輸入薬には手を出さないことです。以前、中国製やせ薬を飲んで肝臓障害を起こし、亡くなった方がいます。やせ薬の中には、甲状腺ホルモンが入ったものがあります。確実にやせますが極めて危険です。やせ薬が効きすぎて拒食症になる人も居ます。良いやせ薬ができたと報道されることがありますが、薬には副作用が